日本教材学会

The Japanese Association of Teaching and Learning Materials

日本教材学会第30回研究発表大会(福山大会)

 

日本教材学会の記念すべき第30回研究発表大会(福山大会)が2018年10月20日(土)、21日(日)、学校法人福山大学宮地茂記念館において開催されました。晴天に恵まれ多数のご参加をいただき、30回の節目にふさわしい盛大な大会となりました。

 

独立行政法人教職員支援機構次世代型教育推進センター上席フェローの大杉昭英氏による基調講演は「新学習指導要領に基づく教材開発の新視点」と題され、全面実施が目前に迫る新学習指導要領の目的、視点を私たちがどのように教材開発、研究、実践に結びつけて行くべきかといった、将来に渡る課題を与えていただきました。

続いて開催されたシンポジウムでは、具体的な実践事例とともにグローバル教育、キャリア教育、ICTの各視点より話題の提供がありました。新しい教材開発の視点、新たな教材観、など幅広く今後取り組むべき課題があることを改めて、また明確に実感させられる内容でした。

 

各分野からの口頭発表やポスター発表では、会員各位の日頃の成果が多数示されました。活発に意見を交わされる中で、さらに切磋琢磨される姿が見られました。参加者それぞれに刺激を受けられ、次の研究に向けての意欲を高められたことと存じます。貴重な研究成果のご発表ありがとうございました。

 

研究プロジェクト発表では、8つの専門的な見地から、集中的な取組みを重ねられた成果が還元され、また新たな取り組みへとつながる問題提起がなされました。どのプロジェクトも教材学における今日的課題を重点的に研究され、この分野の道筋を示すものともなりました。

 

今回は学会創立30周年記念事業の一環として、多年にわたって日本教材学会に献身的に協力され、学会の発展と繁栄に多大な貢献をされた会社、16社に対して感謝状が贈呈されました。

 

二日間合わせて約230名のご参加のもと、日本教材学会第30回研究発表大会は滞りなく閉幕いたしました。ご参加いただきました各位、たくさんのご配慮とご尽力を賜りました大会実行委員長平伸二氏をはじめとする実行委員各位に心から御礼申し上げます。また当日は会場内外でたくさんの学生スタッフが献身的にお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。

次回第31回研究発表大会は東京学芸大学を会場に実施されます。情報が出次第、本ページ上でご案内いたします。

日本教材学会事務局(担当:澤崎、今多)

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