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日本教材学会

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概 要

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ご挨拶


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日本教材学会
会長 澤崎 眞彦

子どもたちの学びのための教材開発と普及、
それによる学びの深化と改善・充実を目指しています。

昨年の役員選考委員会で推薦いただき、10月の理事会、総会で佐野金吾前会長の後任として承認をいただきました澤崎眞彦です。会員の皆様のご協力を得ながら任務を果たすよう努めたいと思います。また、理事会をはじめ、各種委員会、事務局等のご協力を得ながら会長職の任務に努めたいと思います。よろしくお願いします。
本学会は、創立者でもある故清水厚實第3代会長が目指した教材に関しての研究者、教育実践者、教材作成者・販売者の皆様の協力による学術研究団体として、誕生しました。子どもたちの学びのための教材開発と普及、それによる学びの深化と改善・充実を目指しています。より良き教育の質の向上を願い、教育への貢献を目途に、教育界の重要な核の一端を担っているとも言える存在です。
「設立趣意書」にもありますように、「教育課程の研究の中で見逃せなくなっている重要な研究課題は、教材の問題」と捉え、研究活動の基本方針の一つとして一歩一歩を積み上げてきております。
その表れの一つが、本学会が取り組んでいる毎年開催されている会員の研究発表大会であり、研究成果の一つでもある「『教材学』現状と展望」(上下巻)」、「教材事典」、「教材学概論」の刊行物であります。
今後も研究発表大会での自由研究発表、研究プロジェクト、シンポジウム、「教材学研究」での研究論文、実践研究、実践報告等々を通して教材の更なる研究の深化と授業実践への貢献、子供たちの学びを豊かにする教材開発を願っています。

創立 1989(平成元)年1月、日本教材学会創立。
会長 澤崎 眞彦
事務局長 渡部 竜士
概要 総合的、横断的に教材を研究するための設立された団体。
教材について理論的に研究している研究者、実際に教材を活用し実証的に教材研究をしている現場教員、教材の作成・開発をしている出版社など、それぞれの立場を活かして総合的、横断的に教材の在り方の研究を行っています。


組織図


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